温泉水美豊泉(びほうせん)とは



 約2万2千年前に大噴火し、わずか1ヶ月ほどで姿を消したという姶良火山(あいらかざん)
 その一部とされる桜島と、高隈山地のふもとに位置する垂水温泉水(たるみずおんせんすい)。
 数ある垂水温泉水の中でも比較的後発で発見されたのが、ここで紹介される
 温泉水美豊泉(びほうせん)です。

 株式会社池田建設の現場の敷地内にあった土地に、温泉を示す測定結果が出たのが
 今から12年前の事。
 その当時、垂水市内では空前の「飲む温泉水」販売のブームに町がわいていて、その流れもあって
 池田建設でも、温泉の掘削計画が持ち上がりました。


 掘削を始めて数週間。 掘り進むこと500メートル。  
 当初、温泉があると思われていた予想ラインに到着しましたが、一向に温泉の出る気配はありません。   
 途中、硬質な硬い岩盤に突き当たり、ボーリングがこれ以上出来ないかも知れないと言う状態を
 特殊なダイヤモンドの刃先を使ったドリルを数本取替え、600メートル、700メートルと掘り進んで
 いきました。
 あまりに硬い硬質な岩盤がずっと続く為、さすがにこれ以上は無理だと、諦めかけたその時でした。
 ボーリングのパイプから湯気が立ち上がり、温泉のある所まで、あと僅かだと言う事が分りました。
 最後のひとふんばりで掘り進み、たどり着いた深さは地下770メートル。
 プシュー、ゴオーと言う音と共に、ものすごい流速で一気に温泉が吹き上がってきました。

 特殊ステンレスパイプを伝わって地下深くから湧き出てくる温泉水の温度は55度の高温泉。
 毎分550リットルと言うその膨大な量もあって、池田建設のこの温泉水は地元でも大きく取り上げられました。

 見るからに良質な無色透明のキレイな温泉水。
 多少の硫黄の匂いはするものの、硫化水素系のきつい匂いはなく、この温泉水も地域のものと同様
 単純温泉系のものであると判断されました。

 早速、温泉の成分測定の専門家に依頼をし、同時に、創業者の名前の一部「豊」と美しい「美」を合わせ
 それを合わせた「泉」として美豊泉(びほうせん)と命名されました。

 数日後、成分分析の専門家から再度測定をし直したいとの連絡が入りました。
 どうしても再度計測し直したいと言う項目は、クラスター値(水分子の小ささ)のものでした。
 今まで測定された国内、いや、世界で最小と言われるクラスター値は、55Hz程度。
 それが、この美豊泉に至っては47Hz台と言う事で、これは何かの間違いではと専門家ですら疑ったそうです。
 
 そして、皆が見守る中、再度の計測をおこない、
 そして表された数値は、やはり47.4Hzと言うものでした。
 今まで国内外10万件とも言われる中の最小のクラスター値が55Hzであったことから、この美豊泉は初めて50Hz
 を切った温泉水(天然の水)と言う事で、たちまち話題となりました。

 さらに専門家から驚くことが伝えられました。
 この温泉水には、ゲルマニウムも100ミリリットル当たり6,00ppb含まれています。
 この数値は通常の温泉水の80倍以上の数値になります。
 
 さらに、活性水素の指数となる酸化還元電位がマイナス580ミリボルトもあります。
 ドイツのノルナデウの奇跡の水なんかに含まれる活性水素、また大分県の日田の天然水などにも高濃度
 含まれる活性水素が、それらに負けないくらい、もしくは超える程入っているとの事。

 さらに、泉質は弱アルカリ性のペーハー9.4と言う、野菜で言うところのワカメやほうれん草並みのアルカリ度
 を持つ事から、美容、健康面にもお薦めできる温泉水だと言う事。

 クラスター値の低い水は味覚的にも美味しいとの事だったので、試しに飲んでみると、本当に美味しい!
 美味しい! と社長・社員、関係者、見に来ていた周りの誰からも絶賛の声が上がりました。
 
 僅かな硫黄の匂いは残るものの、温泉水自体が甘いと感じるほどの、今までにない美味しさの温泉水に
 たちまちその噂は広まり、後は数々のマスコミ取材が殺到しました。
 (※製品化された美豊泉からは硫黄分の匂いは全くしません。)
  
 
     温泉水 美豊泉
 
 
 世の中に温泉水、天然水、いろんな水があるけれど、こんなに数々のすごい成分が重なって含まれている
 水はそうはないでしょうね…と言う専門家のお墨付きをもらった温泉水美豊泉は、その後、大きな宣伝もして
 いないのにたちまち全国のお客様にクチコミで広まって行く事となりました。